オリカを作るための印刷方法。製作に入る前に必要な印刷を解説
オリカを作るための印刷方法は2種類あります。
主にこの2種類の印刷方法で作ります。
その他にも昇華転写印刷等もありますが、今回は説明をインクジェットとプリンターのみで解説したいと思います。
イラストを印刷
まず、どんなイラストで作るかを決め、サイズ調整などし印刷をします。
イラストの印刷に使うのは、インクジェットプリンター用のラベルシール。
先に補足しておくと、今回説明に使う物は、私が最近お気に入りにしている作り方という事です。
これでないとダメというわけではない事は言っておきたいと思います。
イラストに使用する用紙
インクジェットプリンター用のラベルシールで、エーワンのラベルシール透明、ツヤけしタイプを使います。
ツヤけしと光沢のタイプがありますが、どちらでも構いません。
今回ツヤけしを選んだ理由は、このイラスト面を一番上の層に使う予定だからです。
光沢のタイプに比べ、ツヤけしタイプはサラサラとした表面になっていて、印刷後の触り心地がいいのが特徴的です。
イラストの印刷について
レーザー用ではなく、インクジェット用を使う理由は、印刷のきめ細やかさがインクジェットの方が良いためです。
また、透過率の違いからインクジェットで印刷する方がキラ加工の発色も良くなるので、イラストはインクジェットを使う事が、比較的私は多いです。
トレーディングカードサイズのオリカを作成する場合は、だいたいA4サイズで9枚まで1シートで作成が可能になります。
出来るだけロスが無いように、何を印刷するかを考えて9枚一気に印刷していきます。
そのため、一枚だけ作りたい場合がかなり悩みます。残り8枚何を印刷しようかと考え、無理に印刷したがために、大量にストックする事も多々あります。
箔押し用の絵を印刷
次に、レーザープリンターで箔押し用の絵を印刷します。
箔押しにはスタンピングリーフという箔をつけるための道具を使いますが、これはレーザープリンターのトナーを使用するため、レーザープリンターでの印刷が必要となります。
箔押し用の絵について
同じくこちらも、9枚分一気に画像を選択し印刷をしていきます。
箔押し用の絵は黒と白だけの絵になります。
黒い部分が箔がつく場所、白い部分は印刷がされないためそこに箔はつかないわけです。
印刷の設定は、白黒にし出来るだけ綺麗に印刷されるように画質優先を選びます。
速度優先にすると、印刷時に隙間が空きやすく、箔のりが悪くなる原因になるため、必ず画質優先に変えておきましょう。
箔押し用の印刷用紙
印刷にはOHPフィルムを使います。
普通の紙ではなく、透明なフィルムになっています。このフィルムに先程の白黒の絵を印刷するわけです。
トナー交換について
そして、ここでトナーを交換します。
前回お話ししたホワイトトナーへブラックトナーを交換するわけです。
毎回この交換作業がいるため、もう一台プリンターを増やそうかと悩みます。
一台7万ほどする本体を買うのも、このデカイ機械を置く場所を考えるのも悩みどころですが、この作業が無くなれば、かなり楽になるはず。
ブログなりYouTubeなりで収益化が進めば、考えたいと思います。
ホワイトトナーについて
右がブラック、左がホワイトのトナーになります。
パッと見あまり変わらないため、よく間違えて交換せずに印刷してしまう事もあります。
ホワイトトナーはめちゃくちゃ高い!
一本だけで、3万くらいします。
なので、間違えると結構痛いです。
ただ、箔のりがブラックよりいいため、間違えても諦めはつきます。
交換作業
交換のたびに抜き差しするので、トナーの粉が噴き出さないか毎回緊張します。
機械自体への負担も、毎回交換のたびにトナー調整が入る事を考えるとでかいのかもしれません。
やっぱりもう一台いるかなぁ、、、。
ホワイトトナーを使う理由
ホワイトトナーでの印刷は前回お話ししたように、白塗り作業の簡略化です。
実はそれだけではありません。
ホワイトトナーの凄いところは、濃淡がつけられるという事。
つまりどういう事かというと。
白塗りとはキラキラさせたくない箇所を白で塗り潰す作業の事ですが、薄く塗る事でその箇所は若干キラキラが残るくらいの白塗り表現が出来るという事です。
これは手塗りでは不可能な事なので、本気でやりたい場合は、高くてもその価値はかなり大きいと言えます。
画像を見ると、髪の毛等は薄く、体は濃い黒で塗られているのがわかります。
この黒が白で塗られていくわけです。
つまり出来上がりの話をすると、体はキラキラしない、髪などは若干キラキラする、その他白い箇所はキラキラと輝くわけです。
ホワイトトナー印刷
印刷するとこのように白一色になりますが、よく見ると白色で印刷されているのがわかります。
ちなみに、私はリコーのC260Lという機械を使っていますが、家庭向けにはこの機械いがいは無くはないですが、値段が更に高く手が出せないと思います。
という事で、用紙への印刷が全て終わりました。
これらをはり合わせることで、オリカは作られていきます。
製作の話はまた近いうちにしたいと思います。
ホワイトトナーを使った印刷とは?白塗りを簡単にする方法
今日は材料調達に近くのエディオンに買い物に行きました。
購入したのはレーザー用の印刷用紙。
オリジナルのカード(以下略:オリカ)を作る際に必要になる工程の一つを簡略化するためにかかせないのが、今回購入した印刷用紙です。
ラベル用紙について詳しい方は、少し話しが長くなるかもしれませんので、知ってる方は飛ばして本題から読んで貰って構いませんよ笑
画像の通りおなじみエーワン様のラベル用紙になります。
ラベルシールとは、印刷用紙の裏面に粘着層が着いた物で、そこに剥離紙がついた用紙の事です。
ラベルシールにも様々な種類があり、大きくわけるとインクジェット用とレーザー用の2種類があります。
そして、普通紙の様なツヤの無い物から光沢紙と言った写真を印刷する事が出来る物、印刷が早く水にも強い物など、用途によって使い分けが可能になっています。
今回購入したエーワン様のこの用紙は、剥離紙を剥がすと全体が透明で、印刷ノリも良いのでかなり気に入っています。
この用紙、どこに売ってますかという質問をよくされるのですが、だいたいパソコンのサプライ品コーナーに売っています。
ただし、上記で説明した通り一口にラベルシールと言っても様々な種類があるため、購入する際はしっかりと確認しないといけませんよ!
オリカに使用する物は、基本的に全体が透明な物を使用します。
透明な印刷用紙といえばOHPシートがあります。
OHPを使う事自体今はほとんどというか、全くと言っていいほど無いので、知らない人も多いと思いますので簡単に説明します。
OHPは、画像をプロジェクターを使ってスクリーンに投影するための道具で、その投影機にセットしてスライドショーをするための用紙です。
今はパソコンからの映像をそのまま大きなスクリーンに映し出す事が可能なんで、あまり需要はないですが、会議で資料を皆んなに見せたりする際にはよく使われていました。
もしかしたら、今でも使う企業はあるのかな?
私が知る限りではオリカかオタ芸につかうキンブレシートに使う以外の使い道は聞いた事がありませんが。
話しをもどすと、このOHPをオリカに使用する場合、どうしても貼り付ける作業が入ると、糊などを使用して少し汚くなりやすいです。
実は、透明感が高く、それでいて薄い両面接着が可能なシートがホビーコーナーなどに売っていたりもするんですが、こちらはかなりいいお値段がします。
なので、出来るだけ安く作りたい場合にはとても重宝するわけです。
さて、ラベル用紙についてはここまでお話ししましたが、このラベル用紙は何に使うかと言うと、
ホワイトトナーを使った印刷
ホワイトトナーを聞いた事はあるでしょうか?
これは印刷の際に白色で印刷をするためのトナー。
つまりはレーザープリンター用のインクの事になります。
家庭用ではほとんど出回っていない物なので、知らない方の方が多いと思います。
しかも本体は驚きの値段が!!
レーザープリンターを所持している方ならわかると思う話しなのですが。
なんとトナー一本だけでも1万以上します。
その高価なインクを使って、オリカでは白塗りという作業をします。
通常白塗り作業とは、印刷した透明用紙の裏面からキラキラさせたくない箇所を白の油性ペンなどを使い、白く塗っていく作業になります。
手作業で塗ると細かい部分などは、かなり大変な作業になりますが、この作業工程を一気に終わらせる事が出来るため、高くてもそれだけの価値はあるとは思います。
という事で、その白いトナーを印刷し、白塗りのかわりに白くすでに塗られた状態のシールを貼る事ができるために必要になるラベル用紙を今日は購入しました。
詳しい使い方は、また後日記事にあげたいと思います。
YouTubeの登録者1000人を超える方法!何をしたのかを徹底解説
YouTubeを本格的に初めて数ヶ月がたち、登録者数に伸び悩んでいた。
しかし、このたび数日で1000人以上の人からチャンネル登録いただけました。
下はアナリティクスを見た推移の状況ですが、圧倒的に伸びたのがわかると思います。
そこで今回の記事では、私が何をしたのかを紹介したいと思います。
何をしたのかのポイントは3つ。
- それは編集を丁寧にする事
- 出来るだけ毎日投稿
- 視聴者に喜んでもらうためのコンテンツ作り
動画編集を丁寧に変えた
動画編集はとても大切です。見る人が楽しいと思う様に、見ていて不快にならないように、最後まで見たいと思うようにくふうするのが重要になります。
そのために細かな編集努力はYouTubeの登録者アップには必須になります。
毎日更新よりも編集は大事
以前は、毎日更新しようと頭を捻り、見てほしい講座とは別に簡単な動画をちょこちょことあげていました。
しかしそれをやめ、出来る限りしっかりと編集した物を、出来るだけ毎日あげるように変えていきました。
編集はかなり大変な作業ですが、見返した時、編集した方が聴き取りやすく、雑味の少ない動画になるようにする事を意識しました。
その編集をきっかけに、動画のいくつかの内容が気になり始めました。まず暗い事。
全体的に暗く、少しボケた印象もある。
そのため、電気スタンドを買い、スマホも当時使っていた物を最新の、iPhoneに買い換えてみました。
映像は明るくなり、声も良く聴こえるようになりました。自分自身でも編集自体が楽しく感じられるほどになったのです。
何より電気スタンドを使う事で、メインに見せたい物、つまり私の場合はカードのキラキラ感が増したのがハッキリとわかるようになったのです!これはとても嬉しい!
やるべき編集内容
編集と一言で言ってもたくさんやらなければならない事はある。
編集に関して具体的に言うと、BGM追加、カット編集、そして効果音など演出追加。
BGMの音量に意識する事
まずBGMの音量を出来るだけ下げた。
出来ているつもりでいたが、他のYouTuberの動画を参考にいくつか見てみると、BGMは思ったよりも邪魔になっている場合などがあることを感じられた。そして、ある考え方にたどり着いた。
自分の声を聞いて欲しいという意識が少ないと、BGMの音量を声に合わせてしまいがちになる。
結果として私もBGMが大きくなっていたように感じる。
そこで、BGMは聴こえなくていいと考えを改めた。
喋っていない時に、BGMが流れていた事に気づくくらいの小さな音に変えたわけだ。
すると、更に自分の喋っている声や言葉が気になり始め、改善点が見えてきたわけだ。
カット編集は出来るだけ細かく
実はカット編集がかなり重要だと私は思う。
話し方というのは誰でもかなり特徴がある。
えー、とか、あー、とか荒い息づかいとか、これらが多いと聞き手は不快に感じやすいし、話しの内容が入ってきづらくなる。
かなり大変な作業にはなるが、これら細かいカット編集をする事で、私のように話しが苦手な人間でもある程度上手く話せているように聞こえる喋り方に出来た。
カット編集にはまだまだある。
全部書くと長くなり過ぎるので、簡潔にまとめると。
聞き手が不快にならず、ずっと聴いていても飽きにくい話し方になるように、またはその流れになるように、ダラダラ感の無い作りを目指す。
という事。
とくにスピード感が無いダラダラとした動画は見ていて途中であきてしまいがち。せっかく撮ったのにとか自分主観で考えず、無駄な物はバスっといさぎよくカットしてしまう方がいい。
効果音はプロにお任せ
一応私の動画にも多少の効果音も使うようにはなっているのですが、多用する必要は無いように感じています。
もっと視聴者が増えて、コミカルな動画に仕上げたいと思った時、外注してプロに任せたいと思っています。
現在はそれほど重要視はしていないので、今回伸びた要因には全く関しないと考えています。
毎日誰かが見たくなる動画作り
毎日更新が重要とよく言われますが、長いことたくさんの動画を出してるYouTuberは、そうでもないと言う人もいます。
では、なぜ毎日更新が必要なのだろうか。
毎日更新で目にする機会を増やす
毎日更新されていれば目にする機会が増え。見られる可能性が高くなる。
なんらかの拍子にバズる可能性もあるため、そのチャンスを逃さないためにも毎日更新を出来るだけする方がいいわけだ。
そこで私も仕事から帰るとすぐに準備をし、簡単な流れを書いた台本を用意し、撮影をする毎日を送りはじめた。
残業が入り遅くなってしまう時以外は、毎日更新を心がけていく様にした。
見逃したくないから登録する
毎日あがってると思うと、見逃す可能性があり登録しようとする確率があがる。
しかし、これは逆にいつでも見られるから登録しないという人もいるため、毎日違う何かを提供しなければならない。
常に新しい物は何かを考え、提供する事は、視聴者にとって次は何が出るんだろうと言うワクワク感を与える事ができる。
それは、見逃したくないと言う感情につながる大事な要素だ。
私自身もクリエイターとして、同じコンテンツを見せるだけで無く、そこに関連した物を足していく事で、自分の影響の輪を少しずつでも広げていくなどの努力をしている。
わかりやすく例えをだすと、私の場合オリカを主体として活動しているが、カードにこだわらず、そのカードを小さく作る事で、アクセサリーに変えるなど、その可能性を高めている。
見る事が習慣になる
同じ事を2、3週間続けると、人は習慣になり逆にそれをしない事は気持ちの悪い事になる。
誰にでもルーティンとして毎日行う事があるだろう。それを一日出来ないだけで気持ち悪いと感じてしまうという経験をした事があると思う。
例えば、外出をして山などへキャンプに出かけたとする。その場合、お風呂に入る事が出来ない。そうなると、わかっていてもなんだが気持ち悪いと感じる人は少なくないと思う。
これは、お風呂へ入るという行動が習慣になっているからである。
特に日本人はいつもと同じ、またはみんなと同じという事を強く意識する傾向がある。
そのため、いつもと違う事には強い違和感を感じてしまうのだ。
この傾向をもとに、出来る限り毎日投稿する事で、視聴者の生活の中の一部へと変わり、その動画を毎日見る事が当たり前に変わる場合があるわけだ。
だからこそ毎日投稿は、必要だと言う事になる。
この他にも理由はあるだろうが、重要なのは視聴者が見たいと思う物を沢山紹介する事だろう。
視聴者が見たいと思うコンテンツ
視聴者は何を見たいのか。
簡単に言うと、自分にとって有益な物。
そして、それは実際に自分が体現できる事であると言う事。
最近は当たり前になっているdボタン。
このdボタンを押す事でTV番組内に視聴者が参加できる番組がある。小学一年生の私の娘を見ていても、楽しそうにそのコンテンツに参加する様子が見てとれる。
強制では無く、参加したい人だけが参加出来るというのも一つ重要な事かもしれない。
そして何よりYouTubeの強みは、そのコンテンツに自分の好きな時間に参加が可能であると言う事だ。
視聴者参加型のコンテンツを作る
それに習い私も、視聴者が参加出来るコンテンツを意識して動画を作り始めた。
ポイントは3つ。
継続的な内容、自由参加、WINWINの関係。
突発的な物ではなく、継続的な内容を作る
視聴者参加型のコンテンツを見せる事で、たくさんの人を呼び込むきっかけになるとは思うが、これは継続的に行える物でなくてはならない。
プレゼント企画など突発的なコンテンツを一時的に行う事でも、呼び込む事は出来る可能性はある。
しかし、これは一時的な物であるために、プレゼントがもらえなかった人にとっては何のメリットも無く、飽きられてしまうだろう。
実際に、私はTwitterの方で何度かプレゼント企画を実施しているが、そのタイミングではかなりの人が集まる。しかし、終わった後は少しずつ減っていくのを感じる事ができた。
これは一度の実験ではなく、半年ほど月一回以上実施したデータなので間違いない。
ただし、ある程度の宣伝にはなるのでやる意味が無いとまでは言わない。
補足として、プレゼント企画をするとアカウントをその募集のためだけに作り参加する者もいるため、YouTubeの場合で考えると、登録者の数だけが増え、視聴者の数は実際には少ない。なんていう事も起こる可能性は充分に考えられる。
つまりプレゼント企画を実施するなら、それを継続的に行う必要があるため、かなりの費用や労力がいることになるわけだ。
自由参加型のコンテンツ
参加する事、または参加しない場合、そのどちらかで視聴者に不利益が出るコンテンツは避けたい。
参加型のコンテンツをしたとしても、実際に参加したい者もいれば、見たいだけの者もいる。
これらの全ての人が満足できるように、そのコンテンツを作れる事が理想的であると私は考えています。
実際に私が行った方法は、コメントを活用すると言うことです。
具体的に話すと、まず出来るだけ毎日違う題材を使った物を作る事を意識しました。
すると、コメント欄に次はこれを使って欲しい!と言った意見をもらえるようになっていきました。
そして、その意見をもとにそのリクエスト通りに作って見せるという物です。
そして、これら作成した物は全て視聴者が手に入れる事を可能にしたというのも視聴者にとっては、大きなメリットになっています。
オーダーは基本的に受付ていないため、全てお断りしてはいますが、リクエストにより作ってもらえるかもしれないとわかれば、他の人も次はもしかしたら自分の意見が通るかもしれない!と進んでコメントが来るようになりました。
作って欲しい物がある視聴者は積極的にコメントなどで参加してくれる。
見るだけの人も、次は何が見られるのだろうと期待感を持ってもらえるわけです。
WINWINの関係を作る
ここで大変なのが、毎回視聴者の意見を通して商品にならない物を作ってしまうと、労力だけでなく金銭的にも負担が大きくなると言う事。
この問題を解決する方法は、信用してもらう事。
これしかないと決めました。
具体的に何をしたかと言うと、クラウドファンディングの考えによく似ています。
トレードと言う形で、いただいた物を集めてそれを安く他の欲しいと思う方へ提供すると言う事。
赤字覚悟のやり方なので、いかに信用してもらうかが重要になる。
信用が高ければお返しは高くなり、信用が低くければタダなんて事にもなる。
実際にやってみると、そのバランスでなんとかトントンくらいに収まっているのが現状です。
これ自体のやり方がいいか悪いかはわからないですが、トレードにより、トレードした相手は私の作品を自分が満足いく形で受け取れる。そして、私はそのトレード品により加工費のいくらかを得る事ができ、同時に信用の度合いを測ることができる。
最後に私が販売した人は安くいい物が手に入るので、全ての人がWINWINの関係になっている。
これにより、誰もが気持ちよく楽しめる関係がアドバンテージを獲得しつつ得られる関係として循環されていると私は考えている。
結果として、この考えに賛同してくれた人が多数集まり、今があると私は思っている。
これからもこの意識を持って望みたい!
まとめ
これら私が行った事は、YouTuberにとっては基本的な事だと私は思う。
とくに毎日投稿での編集作業や、視聴者からの信用度を高めるためのコンテンツ作りなどは、簡単に出来る事では無いとも思います。
しかし、YouTuberになりたい。ただそれだけでは無く、このやる事に対してやりがいを感じ、やりたいと本気で思えるなら、これら全ての行動は楽しいと感じられ、苦に感じる事は無くなっていることでしょう。
私自身、今回はたまたま伸びただけ。
これからもっと自分を磨き、コンテンツをより楽しく、有益な物にして行こうと考えている。
まだまだやれる事は多い。
1000人という壁はなかなか到達せず嫌になる事もあるかとは思うが、コツコツ続けていく事こそ本当に大事な事だと思う。
理屈ではなく、このコツコツ作り上げていく事が結果として信用に繋がり、それがたくさんの人に支持されていく事であり、それこそが最大の方法だ。
オリカの魅力を語る。何故このIT時代にアナログな事に力を注ぐのか
オリカを作る事は楽しい!そしてこのオリカは決して企業には作れない!断言しよう!オリカは機械には作れない!!
いくらAIが発達しようとこれは普遍的であり、絶対に変わる事がない。
人それぞれに違う想いがあり、作り方がある。
つまり人それぞれに創造性がある。
それがオリカであり、それがオリカの魅力だ。
それをこの記事では伝えたい。
オリカとは
オリカとは、オリジナルのデザインによって作られたカードの事として本記事では意味する。
wikiを引用すると、二次創作/製作品のカード群の総称である。通常は「オリカ」と略されることが多い。とある。
これが影響してか、オリカ=レプリカとか、偽物というレッテルが印象として強い。
更に逮捕者まで出ている事から、よく知らない人間には犯罪者の様な扱いをする物までいる。
では、何故そんな印象の悪い物をやり続けるのか。
そしてアイテルは何故それを広めようとするのかを話していきたいと思う。
人の手で作られる事の意味
前述した通り、オリカは機械には作る事は出来ない。
何故なら機械は人間より正確で、ミスを犯す事が無い。従順に従い、大量生産を可能にするからだ。
つまり、大量生産ができる以上それはオリジナルでは無いという事になる。
世に一枚のカード。それがオリカであるなら、大量生産が可能なそれは製品ではあってもオリカとは呼べない。
人の手で一枚一枚作るからこそ、一枚一枚違う表情を見せてくれる。それがオリカである。
もっと深く話すと、それを誰が作ったかと言う部分が大きく関係する。
作り手による価値の違い
例えば、誕生日に友人からプレゼントをもらったとしよう。それは人気キャラクターの絵が使われた、キーホルダーだった。
もちろん嬉しいだろう。そのキャラクターが自分の好きなキャラクターなら尚更に。
そして、その友人はこう言った。
「手作りだから出来悪いかもしれない。気に入ってもらえたら嬉しいけど。」
友人の手作りか、なるほどちょっと作りが悪いな。
うん、いらない。捨てよう!
そんな奴はいないだろう?!
(いないよね?いないって言って!悲しくなるから!!)
普通に考えて、喜ばない人間はいないだろう。
そこには価値があるから。
それが世に一つしかない宝物という事。
これは機械には絶対不可能な事。
しかし、この後その友人がこんな事を言ったらどうだろう。
「誰が作ったかは知らないけど、手作り品らしい」
え??!ってなるよね。
なんでそんな物くれたの?ってなるよね。
貰った物の質も形も何も変わってないのに、誰が作った物か、どんな想いで作られた物か、それがわからないだけでも価値は変わってしまうわけだ。
これがオリカには重要な事だと私は思うわけだ。
だから、ある程度権威がある。もしくは、大好きな人が作ったかどうか、と言う部分が大きいのではないだろうかと私は思うわけだ。
オリカの魅力を何故広めるのか
私は影響力を持ちたいと思っている。
「オリカといえばアイテルさんだよね。」と言われたい。そうならなければいけない!と言う信念で日々活動を続けている。
そして、それ以上に私はこのオリカを誰から貰いたいかという事を強く考えている。
それが愛する人、つまり大事な人から貰える事が一番の幸せだと言う事なわけだ。
私には娘がいる。もちろん嫁もいる。
娘は、まだ小さいがオリカには関心があり。何度か一緒に作っている。もちろん私へプレゼントもしてくれた。
とても嬉しいし、一生の宝物だと感じている。
しかし、残念ながら我が嫁は、私の活動を良くは思っていない。辞めて欲しいとも何度か言われた事もあるのが事実だ。
だからこそ、この愛する人からもしこの手作りの品を貰えたらと考えた時、本当に生きていて良かったと思えるんじゃないかと思う。
それも、私がこの活動を続けたいと思う一つの要因でもあるわけだ。
同じ様に、この手作りの品を貰った人は絶対に、喜んで貰えると私は信じている。
だから、誰でも簡単に作れる様に広めていきたいと思うのだ。
デジタル化する未来にオリカは必要なのか
世の中は益々デジタル化が進み、人の手を必要としない時代が加速している。
便利になり、後何年かすれば人が仕事をしない時代が来るとまで言われている現在。
アナログなこのオリカは、必要性がなくなるのではないか。
そう思う人は少なくないだろう。
しかし、実はそうではない。
そもそも、カードという物は今も昔も変わらず、生活の中に何も生み出す事がない物なのだ。
そんな無意味な物を何故生み出し続けるのだろうか。深く考える人は、ほとんどいないだろう。
無駄な物にある価値
「そんな無駄な事してないで働け!」とか
子供の頃なら「無駄な事してないで勉強しなさい!」かな。
そんな風に言われた事はないだろうか。
無駄とは何なのだろう。
調べてみると、 【役に立たないこと。それをしただけのかいがないこと】とある。
では、誰がそれを決める事ができるのだろう。
例えば、ゲームばかりしている子供に親が言ったのだとしよう。
知っているだろうか。去年からeスポーツ元年としてeスポーツが本格的に始まった事を。
「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称。で多くの企業がスポンサーとして、参入する世界的に最も盛り上がっているスポーツと言える。
将来は、サッカー選手になりたい!野球選手になりたい!というのと同じ様に、将来はeスポーツ選手になりたいという若者がどんどん増えて行くのは間違いない。
むしろ、eスポーツ選手の方が圧倒的にスポンサーの力が大きい。スポーツという分野でもデジタル化がその勢力を強めているわけだ。
話が逸れたが、そんな風に世の中の常識は常に変わっている。
アップデート出来ない親が、子供に自分の頃の常識を押し付けて、その子の未来を良い方向に導く事など出来るのだろうか。
つまり、無駄な事と思うのはその人の中の勝手な価値観でしかないのだ。本当の価値はもっと別のところにあるのだ。
やり続ける事に価値がある
実は私自身も正にその経験をしている。
誰かが言った言葉に惑わされ、自分を見失うほどつまらない事は無い。
今では、そう思える様になっている。
しかし、人のせいにしてはいけない。
確かに無駄だと言われたのは事実だが、それを受け入れ、自分には無駄な事なんだと決めたのは紛れもなく自分の心だ。
何事も必ず最後は自分が決める。人に言われた事だとしても、最後に決め、動かすのは自分の心だ。
自分で目標を決めたなら、自分で新たな目標を見つけない限り変えてはいけない。
間違っているかもしれない。それを誰かに指摘されるかもしれない。しかし、間違うまではその目標に向かって続ける事が大事なのだ!と私は思う。
たとえ間違ったとしても、それは経験という財産になる。その経験が別の新たな何かを生むためのきっかけになるのだから。
まとめ
生きていくために必要かどうかと言われると、全く必要ではないカード。
そのカードは私がまだ幼少の頃からある。描かれている物は違えど、その形状はまるで変わりがない。
何故この進化をほとんどしない物にこれほど愛着が湧くのか。
実のところ、その理由は私にもわからない。
しかし、間違いない事がある。私はカードが好きで、そんな好きな物を自分の手で作れる事がとても感動的で、とても嬉しい。
そして、そんなカードを欲しいと言ってくれる人はたくさんいる。私の思いを、私は多くの人と共有したいと思っている。
オリジナルでカードを作る事が出来ると知らない人は、世の中にはまだまだ多くいる。
そんな人達にオリカの素晴らしさ、楽しさを伝えたいという思いで、今私の活動はある。
最後まで読んでいただき大変ありがとうございます。これから、更に活動の幅を広げていきますので、これからもよろしくお願いします!
オリカの販売・転売の実態
私はオリジナル作成によるカードの販売を絶賛実施中である。購入者は転売もご自由にどうぞ。
オーダーは一枚3千円から受け付けています。
ただし、これはアイカの話。
いわゆる、何かゲームのレプリカだったり
著作権のあるキャラクターを使用した作品の販売は、著作権の侵害にあたる為お断りしている。販売用に製作もしていない。
あくまで、著作権が放棄された物、歴史的な絵画などで作者が死後50年以上たった物などは現在フリマアプリminneで展示販売しているという事だ。
アイカとは、
『愛する人へ送る物または、愛する人からもらった物をいつでも手元に置いておける形にし、それを見て元気や、やる気を出してもらうために作られた物』としている。
それぞれ一人の人間が大事に思う気持ちを、カードやキーホルダーといった物に姿を変え、いつでも見られるようにする。
その形に変える手伝いを私はしたいと思っているのである。
つまり、個人の大切な思い出であり、レプリカではない。
厳密に考えたらオリカと呼ぶにはあまりに違うので私はアイカ(愛化)と呼んでいる。
さて、ここからが本題になるわけだが。
以前こんな調査をした。
これは2020年の1月の調査である。先ず見てもらおう。
三十人という小規模の回答で申し訳ない。
私の影響力の範囲になるため、もっと多くの人と結びついたらまたその時の調査もしてみたいと思っている。
これを見てわかる通り、現在において私の事を知っている範囲の中だけでもこれだけ多くの人により、オリカは売買がされているという事がわかる。
以前逮捕者が出たというのに、関係ないとの事だ。
この影響は大きく、理解ない人間にはオリカ=偽物 オリカ士=犯罪者 というイメージが一部に広がっている。
何を隠そう、我が家も例外では無く
「もう!作るのやめてほしいんよ!!」
と私も嫁の信用を失った。
今は大分落ちついてはいるが、私がオリカに関して真剣に取り組んでいる姿をそれほど良くは思っていないのが現状だ。
だからこそ変えたい!!
自分がその先頭に立ち世間のイメージを変えたい!こんな楽しくて人を喜ばせられる事をしていたんだと理解してもらいたい。
口で説明しても伝わり難い事もある。
だから、色々な事を通してそれを体現していきたい!そう思っている。
私情が出てしまったようで申し訳ないが、それが本音である。
現在の私はアイカを販売している。
この理解はなかなか説明が難しいのか、伝わっていないのが現状。
週に数件こんなダイレクトメールが来る。
「オリカ作ってください!鬼滅の刃の炭治郎を使ったアバターカードを作ってほしいんです!お金ならちゃんと出しますから。」
だいたいいつもこんな感じだ。
著作権があるから作成は出来ても販売はできません。
いつもそうやって断っている。
断ってばかりで、毎度傷つけているんじゃないかと辛くなる。
本心を言えば、その人の好きなキャラを使って好きな形に作ってあげたい。
中には熱心にお願いされ、責任は全て自分がとるから!と言われる事もある。
実際、著作権に違反すると、罰則は原則として「10年以下の懲役」または「1000万円以下の罰金」。
または懲役と罰金その両方が科せられるのだ。
さらに法人の場合は3億円以下の罰金と、いずれにしても罪はかなり重いものというのがわかる。
誰かもわからない相手にこれだけの重荷を背負わせられるだろうか?
正直私も専門家では無いので、アニメの絵を出されて、作者に許可はもらってるのでよろしくお願いしますと言われたらその絵が何の絵なのか調べようが無いので信じて作成する他ない。
そうした形で、二次、もしくは三次製作している可能性ははっきり言うとある。
なので、私もまともじゃ無いなぁと思う事が多々あるわけだ。
本音を言うと、自分の子供が何か賞をもらった記念の写真や、生まれたばかりの我が子の写真、幼稚園で子供が描いてくれた似顔絵。そんな大切な思い出のカード化に力を注いでいきたいのだが。
これらのカードの依頼ももちろん受けた事はある。
お見せ出来ない理由は明確。そこに著作権がありプライバシーがあるから。
作品はその購入者様の物。つまり私が勝手に表に出すわけにはいかないのである。
そもそも、私の力量を見てもらうためにオリカを作成し、SNS等拡散しているわけだが、それが私の元に著作権のあるアニメなどの絵で作成を求められている原因なのだろう。
ある海外の友達が言っていたが、その海外では作成、販売ともに自由のようだ。
どうして自由なのかはわからないが、日本ももう少しこのあたりの事に対して寛容になってもいいんじゃないかと思う部分はある。
なぜなら、著作権があるためにクリエイター達は好きな用に物を生み出せない。言葉を使えない。それらを気にし、似ていないように意識し、本当はこうしたいけど、こうしないといけないと意識的に思うものとは違うようにする。
本当にこれで新しい何かが生まれるのだろうか?そして、最初の人間が全てを奪い、奪い尽くす世の中に本当に価値はあるのだろうか?
もう少し考え、勉強していきたいと思う。
オリカを作ろう材料編!その4
箔押しに使う材料は何?という疑問。
結論からいうとスタンピングリーフという箔が付いたフィルムです。
吉田金糸という販売店が有名だと思います。
東急ハンズなんかにも売っています。
箔押しというのは、ホットスタンプともいいますが、熱と圧力をかけて紙に貼り付ける作業の事をいいます。
特殊な印刷方法で、箔押し機というプレスする機械に箔押し印刷したい金型をはめ込み、その金型に熱と圧を加える事で紙に箔が転写される仕組みになっています。
とは言え、この機械。めちゃくちゃ高いし重いし、一般家庭に置くには邪魔!というか普通買いません。というか買えません!笑笑
なので、スタンピングリーフを使います。
スタンピングリーフは先程お話ししたように、箔がついたフィルムです。
なので、箔部分に粘着物をつけると剥がれてフィルムだけになります。
手貼りラミネートを使った箔押しオリカの作成動画を以前出しているので、それを見てもらうとわかりやすいと思います。
粘着物に反応するので、印刷したインクを溶かせばそこにつくわけです。
これを利用したのが、家庭で出来る箔押し。
具体的な使い方をいうと、レーザープリンターで印刷した絵にスタンピングリーフをのせて熱を加えてやる。すると絵がある部分だけインクが溶けて箔がつくという仕掛けになります。
何故インクジェットでなくレーザーかという事ですが。これはインクの性質にあります。
インクジェットのインクは、水分に完全に溶けた状態。つまり用紙に染み込みます。
レーザーは完全に溶けてない状態なので、用紙の上にのっている状態。
つまり、レーザーは溶け代がまだあるので、熱を加えて溶かし、溶けた部分の粘着で箔をつけてしまおぅという事です。
だから溶け代のないインクジェットでは難しいのです。
ただし、インクジェットでも箔押しは可能です。要は、溶けさえすればいいので、染み込む前に箔押しする。もしくは、完全に染み込まない紙を使うなど、方法はいくらかあります。
またこの辺りは話すと長くなるので、ゆっくり教えていければと思います。
スタンピングリーフはなれるまでは扱いも難しく、あまり安くはないのですが、やり始めると楽しいので、ぜひ頑張ってみてください♪
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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オリカを作ろう材料編!その3
オリカといえばキラキラの加工。
そもそもあのキラキラはどうやってるの?
という疑問から説明しよう。
ホログラムと言ったらなんとなく聞いた事があると思います。前回までに説明をしたohpやラベルシールにイラストを印刷した物に貼り付けるとキラキラの加工がされるわけです。
ホログラムには色々な種類があります。
厳密にこの種類は名前が決まっていないため、同じ様なデザインでも、クリスタル、クラッシュ、など扱う店によって名前が違ってきます。
また、銀下地のものや、透明のもの、プリズムは無いが奥行き感のあるデザインがされた物など他種多様にあります。
では、これらのシートはどこで買えるのか。
実は100均なんかにもプリズム折り紙なんて物もあり、私の動画でも紹介していたりします。
良かったら参考に見てください。
折り紙だと扱い辛いため気泡が入りやすかったり破れたりします。出来るだけ上質な物を使う方が見た目も綺麗になります。
なのでこの辺りを使用する場合は、あくまで入門と思った方が無難だと思います。
ホログラムシート、またはホログラムシール と検索をかけると販売点はいくつかあるわけなのですが。私がよく使うお見せで、とても有名なお店を紹介します。
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ダンフォルムというお店で、クリスタルホログラムってよくドラゴンボールヒーローズのオリカにも使われています。
楽天やAmazonなんかからも購入が出来るので、覗いてみてください。
色々な種類があって、それを見てるだけでも楽しいですよ♪
昔、私もかなりの量を一気買いましたが。
あの時は家大量の宝石があるようでワクワクしました笑笑
話がズレてしまい申し訳ない。
基本的には銀下地のホログラムは下地として印刷した用紙の下、透明なホログラムは用紙の上に貼るようになります。
銀下地は透明ではないので、上に貼ったら何ため見えなくなるんでいうまでもないですが笑笑
透明ホログラムは、下に貼るとプリズムに光が通りにくくなりあまり意味が無くなる場合が多いと思います。
私の感覚だと、クリスタルみたいなカットされた物以外は光の屈折がしにくいんじゃないかなと感じます。何も貼ってないのと変わらない状態になるので。
使い方などに関しては、動画などでお見せしていますので参考に。または、わからない事はコメントいただければ答えていきたいと思います。
お値段はそこそこするので、先ずは100均などで練習するのもありかもしれません。
一応参考に商品を出しておきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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